新年や御所苺葉の色づきて松の内が明けた頃の画。海の近くの道端の、御所苺（ごしょいちご)の葉が色づいている。切り通しの薄暗がりの道だが、ここだけが明るく、ほっと一息付いた。葉が楓葉のようでなかなか優雅だ。御所の名がついたのも分かる気がする。命名は、植物学者であった昭和天皇とのことだ。。御所苺は木苺の一種だ。春には白い木苺の実が生ると言う。楽しみだ。

コメント2件

写楽旅人

この葉は散歩コースで時々見かけますが、今まで撮ったことがありません。これも画になりますね、今度撮ってみようかな^^

2024年02月05日14時23分

yoshi.s

写楽旅人さんのところでも見られますか。植物サイト等で見ると、中四国（山口、愛媛、高知各県）、九州（大分、福岡県）にしか植生しないとあるので、なぜ私のところにあるのかと思っていました。写楽さんのところにもあるのなら、もはや植生域は少なくとも関東あたりにまで広がっているということなのでしょうね。　楓葉と同じフォルム。冬には画のように枯れ野に色づいて目立ちますよ。

2024年02月06日12時37分

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