襲の色目とは 平安時代以降、公家社会に行われた衣服の表地と裏地、または衣服を 重ねてきた時の色のとりあわせの種目の事 十二単などにおける表裏に重ねる色の組み合わせの事、というと 解り易いでしょうか。季節ごとに様々な色の取り合わせがあります。 春の色の一つ「白梅」　表が白で裏が紅の組み合わせ

コメント2件

山菜シスターズ

日本人の美意識を感じますね。

2024年01月20日19時50分

リストリン

山菜シスターズ　さん コメントありがとうございます。 ”鳴くよ(７９４年)鶯平安京”の時代にもう既に色の取り合わせというものが 確立していたんだと思うと、仰る通り日本人の美意識の奥深さを感じますね。

2024年01月20日21時53分

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