たまたま4071
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幼い頃、工場地帯の手前に住んでいたので、夜になると日本鋼管(現JFEスチール)が溶鉱炉の窯を開け真っ赤な鉄粉が夜空に舞い上がって、夜空が赤くなりました。 風のない翌日には、冷えた鉄粉が雪のようにフワフワと降ってくることも稀にありました。 高度経済成長期は、そんな時代でした。 なお、JFEスチールは23年度にも東日本製鉄所京浜地区(川崎市川崎区)の製銑・製鋼、熱延工程を休止し、100年を超す歴史に幕を閉じるとのこと。中国勢の台頭が要因だったようです。 川崎市の税収減が気がかりです。