前翅長9.5mm。小さなシャクガ数頭が糖蜜に飛来した。いずれもケブカチビナミシャクだった。ケブカチビナミシャクの出現時期は5-10月(書籍「日本の蛾」)とのことだが、11, 12月と初春にしか見たことがない。糖蜜の他に灯火へも飛来し、ルッキングでも見つけたことがある。広食性であり個人的には馴染みがあるナミシャクだが、書籍「くらべてわかる蛾」には掲載されていない。

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