sam777
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立原道造(1914〜1939)は叙情的な詩人としてよく知られていますが、24歳の若さで世を去っています。立原は詩人として多くの人に愛されたましが、職業として目指したのは、建築家でした。東京帝大の建築科に入り、最優秀賞を取っています。立原の1年下には、丹下健三、大江宏、浜口隆一という戦後大活躍する建築家たちがいたが、彼らにとって、立原は常にあこがれの的でした。その立原が夢に見た自分のための別荘がこのヒアシンスハウスです。
m.タバサさん、コメントありがとうございます。別所沼公園には毎年訪問し、風信子荘も撮影してますが、掲載するのは初めてです。詩人立原道造が設計したが実現には至らなかったヒアシンスハウスは、2004年11月に完成しました。この家は4.5坪の小さな建物で、浦和在住の詩人で先輩の神保光太郎を慕いこの地に計画したものだと言われています。
2023年11月27日06時16分
m.タバサ
立原道造の美しい抒情詩は若かりし頃、友と詩集を交換して読んだことを懐かしく思い出します 立派な建築家でもあったのですね 風信子荘~見せていただきありがとうございます
2023年11月27日06時11分