ポチタマ
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中央構造線は。千葉から長野、紀伊半島、四国を経て、九州中央を結ぶ巨大断層です。 左側の岩は1億年前に日本がユーラシア大陸の一部であった頃のものです。 そこに7千万年前にプレート運動により、南にあった和歌山、高知等が北上。それが右側の8千万前の岩。 そのこすれた部分が中央構造線です。 後に日本列島は二つに割れます。そこに今の伊豆半島が押し寄せ、マグマが溜まり富士山、八ヶ岳といった火山が誕生します。 中央の黒い部分は、その千5百万年前に、中央構造線の割れ目に入り込んだそのマグマのようです。