神田川に架かる左衛門橋から柳橋方向（隅田川合流地点）を臨みました。下流には船宿があり、釣り船や屋形船が係留されています。 もともとこの一帯は左衛門河岸（さえもんがし）と呼ばれる地域ですが、嘉永六（１８５３）年の「東都浅草絵図（とうとあさくさえず）」によると橋の北詰に鶴岡藩（通称　庄内藩）の酒井左衛門尉（さかいさえもんのじょう）の下屋敷があったことからこの地名が生まれたようです。 東京　千代田区東神田2丁目ー8 左衛門橋

コメント8件

よねまる

川の突き当りの白い橋のようなものは隅田川沿いを走る高速道路ですかね。 柳橋をさかのぼり、この付近にも屋形船が係留されているんですね。

2023年11月05日08時37分

sikupie

係留された屋形船 川面のブルーと揺らぐリフレクション 落ち着いた佇まいの東洋のベニスを感じます。

2023年11月05日09時03分

ち太郎

ビルが立ち並び過ぎていますが、神田川最下流で、屋形船が係留する姿は往時の雰囲気を思い浮かべるには充分だと思います。 この橋から歌川国芳などが描いた隅田川の向こうまで見えていたかもしれませんね。

2023年11月05日12時32分

ボヌエール

この橋の先に父の会社がありました。懐かしです。 ビルは増えたけど、水辺の景色はあまり変わっていませんね。 橋のたもとの児童公園は父と一歳の長男との貴重な思い出です。 行ってみたくなりました。

2023年11月06日11時27分

Winter lover

よねまるさん 仰るとおり、突き当たりは首都高の両国JCTからの6号向島線になります。 柳橋からちょっと離れた上流域にも船が係留されていました。

2023年11月08日18時12分

Winter lover

sikupieさん 水の都、イタリアのベニスに似た感じで仰るとおり東洋のベニスですね。 空と川面のリフレはちょうど良い感じになりました。嬉しいコメントありがとうございます。

2023年11月08日18時15分

Winter lover

ち太郎さん ち太郎さんもモノクロで撮られてポストされた場所ですね！浮世絵師、歌川国芳画伯も江戸時代当時は隅田川まで見えていたかもしれませんね。昭和の頃、高校にJR総武線で通学していましたがこんなにビルは多くなかったと記憶しています。時代の変遷ですね。嬉しいコメントありがとうございます。

2023年11月08日18時20分

Winter lover

ボヌエールさん そうでしたか！お父様の勤務されていた会社があったとは奇遇でした。仰るとおり、水辺の景色は昔のままですね。息子さんとご一緒に遊んだ児童公園も健在です。懐かしい思い出の場所で良かったです。 自分も高校生の頃、JR総武線で通学していましたのでこの情景は見慣れていました。嬉しいコメントありがとうございます。

2023年11月08日18時26分

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