ホテルの部屋から見るグルガーオン市街です… グルガーオンという街はデリーの衛星都市・サイバー都市として急速に発展しており、人口は増え続け約150万人とも200万人ともいわれています。右側に見えるように都市間鉄道でデリーの地下鉄と直結しており、多くのマンション・アパート群がどんどん建設されているようです。もっとも、この発展と裏腹で、庶民の生活の場とこの光景に大きなギャップがあることを車窓から生で感じました… コメント欄につづく…

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グルガーオンGurgaonは旧称でこの年2016年4月に現在の名称グルグラムGurugramに変わったようです。ただ、Google Mapなどではまだ日本語表記がグルガーオンと表記されているので、ここではこの旧称で続けますが、英語表記はGurugramに変わっています。さて、このグルガーオン、デリー郊外の寒村（暑いのに寒村とはこれいかに(^^;）だったのですが、1980年代にスズキのインド法人「マルチ・スズキ・インディア」が自動車製造工場を設立したのが発展の始まりたっだようです。その後、首都のデリーに近接している事もあり、物流拠点として交通インフラの整備が著しく進み、現在では多くの有名外資系企業がここにインド本社を構えているようです。インドでもっとも日本人が暮らす街でもあるそうです。ただ、2000年代初頭の時点でも砂漠同然の街とも言われていたそうですが、デリーの衛星都市として急速に発展し、1人当たりの所得はインドで3番目に高い水準となっているようです。その結果、国内で最も不動産投資が進んでいるところの一つだそうで、後日その活況を呈する住宅開発プロジェクトの状況をいくつかご紹介したいと思います…

2023年10月15日07時09分

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