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ここは十勝岳連峰の山中で「ヌッカクシ火口(別名:安政火口・旧噴火口)」(1410m)と呼ばれる凹地形の活火山の火口。左上に監視カメラが設置されています。正面に冠雪したカミホロカメトック山(1919m)が構えている。 登山客が富良野岳あるいは十勝岳方面から頻繫に下山してきています。晴天の空が眩しい日でした。 以下コメント欄へつづく 2023年10月17日10:00トレンドイン<m(_ _)m>
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日本火山学会の野外調査等によると,この安政火口周辺では完新世(1万年前~現代) にマグマ~水蒸気噴火や小規模な山体崩壊・地すべりが複数回発生して凹地形ができたことが分かりました。安政火口の呼び名は昭和38年ごろ、十勝岳温泉凌雲閣の創始者、会田久左エ門氏が安政に噴火した火口と考え名付けたとされています。残っている資料によると、ここは安政時代には噴火していないようです。隣の十勝岳は安政時代に噴火したようです。
2023年10月18日00時12分