二ゲルおじさん
ファン登録
J
B
ご覧頂き有り難うございますm(_ _)m最近涼しくなったせいでしょうか ハイビスカスさん毎日咲いています(^o^; 今回Kodak Color Plus200で撮影しました写真を4日間に渡り4枚 カメラ3台撮影分を投稿させて頂きましたm(_ _)m使ったフィルムは1本(・・;)カメラとっかえひっかえ撮影しました(_ _;)フィルム高騰対策です(ーー;)※レンズ/ミノルタMCロッコール50mmF1.4(変形Wガウス型5群7枚)1/125sec F5.6 現像時に明るさプラス補正しましたm(_ _)m
二ゲルおじさん
レンズのお話(^o^; 戦後1946年〜1955年頃まで爆発的に売れたカメラはブローニー(120)フィルムを使用する二眼レフと蛇腹(別名スプリング)カメラでしたm(_ _)m このカメラの多くに使用されましたレンズにはトリプレットとテッサータイプが有りましたm(_ _)m 前者トリプレットは3群3枚構成(前群:凸凹 絞り羽根 後群:凸)後者テッサーは3群4枚(前群:凸凹 絞り羽根 後群:【凹凸】)で後群レンズは貼り合わせになっていますm(_ _)m フィルムの視点から見ていきますと35mmフィルムは当時既に存在していてレンジファインダーカメラに使用されていましたが まだ画質は悪く 画面サイズの大きなブローニーフィルムが活躍していた時代ですm(_ _)m この35mmフィルムは1950年代に入り飛躍的に画質が良くなり それに伴いこの小型フィルムを使うカメラが普及していきますm(_ _)m 1960年頃になりますと高級志向が強まり それに伴いレンズも初期のトリプレット・テッサータイプに代わり より構成枚数が多く明るいレンズが脚光を浴びますm(_ _)m はい(^o^)ダブルガウスとクセノタータイプですm(_ _)m ダブルガウスは4群6枚構成(前群:凸【凸凹】絞り羽根【凹凸】凸)絞り羽根を挟んで左右対象レンズですm(_ _)m後にコーティング技術の発達や形状改良レンズの登場から前群貼り合わせをやめ5群6枚構成のダブルガウス型も発売されていますm(_ _)m このダブルガウス型は更に発展して後群最後尾の凸レンズを2枚に分け 明るくボケの良い改良型変形ダブルガウス5群7枚や6群7枚構成のレンズが登場しますm(_ _)m このタイプで有名なレンズがカールツァイスのプラナーですm(_ _)m このダブルガウスタイプに対抗するように登場したのがクセノター5群5枚構成レンズでしたm(_ _)mこのレンズの特徴は貼り合わせレンズ不使用で作りやすく コストダウンも出来 写りも良かったんですね(^o^;レンズ構成は(前群:凸凸凹 絞り羽根 後群:凹凸)ですm(_ _)m 前群は貼り合わせ無しのガウスタイプ 後群はトポゴンタイプとなっていますm(_ _)m 前後非対称レンズですm(_ _)m 話しは尽きません(_ _;)「今宵はここまでに致しとうございまする」by若尾文子(大河 武田信玄) お付き合い下さり誠に有り難うございますm(_ _)m
2023年10月07日12時12分