ナント君
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平安時代以前は「鬼」と「神」は同義語であった 曽我入鹿が殺害された後、斉明天皇の周囲に鬼が出現し入鹿の霊魂が鬼となって現れたと考えられた 曽我氏ゆかりの元興寺は後に「鬼」の代名詞となっていき「ガゴゼ・ガゴジ」と「鬼」そのものを表すように変化していく (参考図書、関裕二「大化改新の謎」「曽我氏の正体」)
その様な事から元興寺では鬼さんに灯明を点じて供養されてるのですね。 前作の地蔵尊供養は奈良の有名寺院の僧侶たちが集まって法要と有りますが、 真言律宗以外の宗派のお寺からも参加されてるのですか?
2023年08月27日12時40分
こんにちは、ナント君さん。 手を合わせる鬼さん…鬼さんのイメージではありませんよね(^_^;) 灯明の歴史が意外に新しいことにもびっくりです(=^ェ^=) 「鬼」と「神」が同義語ということも含めて勉強になります^_−☆
2023年08月27日15時20分
R380様、嬉しいコメントありがとうございます 今年は来られてなかったようですが2017年には華厳宗の東大寺の僧侶が来られてました 蘇我馬子と聖徳太子vs物部の時代から仏寺の中心 超宗派で集まって来られたのでしょう あまり宗派詳しく無いのでこの辺で御免なさい
2023年08月27日16時35分
ex-ICHIRO様、嬉しいコメントありがとうございます 古代では自然災害は神や鬼の怒りだと考えられていたそうです 蘇我氏の様な権力者は神や鬼に近いものだったのでしょう
2023年08月27日16時50分
RUGGER様、嬉しいコメント有難うございます 大阪で生まれ育った私は歴史に全く興味が無かったです 奈良に移り日本の始まりの地に住んでいることに気づき 歴史の書物を読むようになりました 小中高で学ぶ歴史は何だったのでしょうか?
2023年08月27日21時17分
まりくま様、嬉しいコメント有難うございます 古代は神と鬼は同じように畏怖の対象だったようです 鬼が悪者になったのは日本書紀以降だそうです 北海道もメッチャ暑いようですね、バテ無いよう気を付けてください
2023年08月27日21時26分
歴史の背景が分かると写真を撮る楽しみも深みが出て良いですね。 人間を凌駕する力を持つことでは、鬼も神も同列だったのかもしれませんね。 日本最大の怨霊が祭られて天神様になる。 歴史は興味深いものがありますね。
2023年09月02日14時22分
ノッコ
元興寺の様々な歴史を紹介して頂き有難うございました。 万灯供養の灯りや法要のお坊さんの粛々とした様子などとても素晴らしいですね。 私は桔梗の頃訪れたことがありますが、涼しくなったらまた訪れてみたいです(^^♪
2023年08月27日11時19分