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セピアの彼方

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    艦尾から見る戦艦大和。荒波を掻き分け飛んでくる飛沫、甲板に吹く強風と汐の香り。帆船の時代より戦艦には木甲板をはるという伝統と台湾檜の香り。 キムタツ様 頂きましたコメントを受け、海上自衛隊「西海の護り」でであった戦艦大和の模型を撮影した写真をアップ致しました。

    コメント4件

    キムタツ

    キムタツ

    有難うございました。 早速、父親にこの画像を魅せた所、じっと見つめておりました。 寡黙な父が珍しく、ここじゃ、ここにいたんじゃと後部機銃座群を指さしました。 父が大和に乗艦していたことを知ったのは、最近のことです。 末期がんで入院していた時に、初めて海軍時代のことを話してくれたのです。 海に浮かぶ兵を誰一人も助けることができなかった、生きていることが恥ずかしいと感じています。 最後の依頼で、母校の海軍兵学校を見学した折、46㎝砲の前で幹部候補生の案内役に生存者だと話したそうです。 帰り際、学校長の部屋に通されてご苦労様でしたと言われたとか。廊下に候補生が整列して敬礼してくたので返礼したと言っていました。 粋な計らいに涙がこぼれそうになったともいっております。 101歳になり静かによせいをおくっております。 返礼し

    2023年07月25日20時39分

    まあるい。

    まあるい。

    とても良い話を聞かせてもらえました。 ありがとう。

    2023年07月25日21時32分

    Zacky01

    Zacky01

    キムタツ様, 私の写真がお役に立てて良かったです。ここにいたんじゃのお言葉を発す時のお父様の眼差しを想像致しました。 今夜お父様が見る夢は若かりし日の思い出と戦友さん達の笑顔でしょうか。そしてあの日、、、1945年4月7日。 私が軽はずみにかけるような事ではございません。お言葉の一言一言に重みを感じます。末期がんで余命を実感され息子様であるキムタツさんにはじめてお話しされた事に、生還され生きていく心の苦しみを感じました。 駆逐艦 雷(イカヅチ)艦長の工藤俊作さんがスラバヤ沖で沈没したイギリス艦の兵を助けたとの実話のDVDを持っておりますが、工藤俊作さんが退艦された後の雷の沈没に戦後その事を口にする事はなかったとのお話しを思い出しました。 江田島の海軍兵学校に行かれたのでしょうか。私も一度訪ねた事があります。お父様に敬意を表す学校長と候補生の敬礼。私も胸が熱くなりました。 私の両親は共に92歳。学徒動員を経験した年齢です。キムタツさんのお父様は101歳という事は9歳歳上。本当に苦しい時代を生きぬかれたのですね。

    2023年07月25日21時47分

    Zacky01

    Zacky01

    まあるい様, 私がコメントに加筆したりしていたので、まあるいさんのコメントと順番がてれこになってしまいました、、 コメントありがとうございました。

    2023年07月25日21時55分

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