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【人間爆弾 桜花 ~第721海軍航空隊〜】模型

【人間爆弾 桜花 ~第721海軍航空隊〜】模型

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    詳細はコメント欄に記載致しました。 海上自衛隊 佐世保史料館 セイルタワー 零戦の下部に桜花が装備されています。

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    太平洋戦争末期、日本海軍が開発した特攻兵器「桜花」は、重さ1.2トンの大型爆弾を搭載し、1機で戦艦や空母をも撃沈できるとされた切り札だった。 桜花の搭乗員は一人。操縦席には高度計や速度計など最低限のものしかなく、着陸用の車輪もなかった。攻撃目標近くで爆撃機から投下され、グライダーのように滑空。加速するためのロケットを噴射し、操縦する人間もろとも目標に突入する。一度出撃したら必ず死に至る兵器だった。 桜花作戦を行う第721海軍航空隊は通称、神雷部隊と呼ばれた。 桜花の搭乗員の多くは特攻作戦に志願してきた若者たちで、茨城県の神ノ池基地で訓練した後、多くは出撃拠点である鹿児島県・鹿屋基地に移り出撃命令を待った。 昭和20(1945年)年3月21日。神雷部隊に初めての攻撃命令が下る。目標は九州の沖合を航行する米軍艦隊。野中五郎少佐が率いる攻撃隊の桜花15機と、それを運ぶ一式陸上攻撃機(一式陸攻)が出撃した。しかし桜花を積んだ一式陸攻は速度が落ち、護衛の戦闘機も十分ではなかった。攻撃隊は目標地点の110キロ手前で米軍機と遭遇。 一式陸攻すべてが桜花とともに撃墜されてしまった。 その後、桜花作戦は10回にわたり行われ、4月12日には土肥三郎中尉が搭乗した桜花が米駆逐艦を撃沈した。桜花作戦によって撃沈した米艦艇はこの1隻のみで、出撃機の多くが目標にたどり着く前に撃墜された。桜花作戦で失われた命は特攻による戦死と確認されているだけで430人に上った。

    2023年07月24日06時17分

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