清水建設株式会社による世界最大級のＳＥＰ船が石狩湾新港に入港しており、 ８月末まで風力発電機の据え付け作業に当たります。 SEP（自己昇降式作業台）船とは、 海の上で風力発電機を組み立てる船です。 内部に備え付けられた脚で船体を海上に持ち上げ、 波の影響を受けずに安定した作業が可能となります。 全長１４２m、全幅５０mの巨大なSEP船で、 最大１３０人の船員が住み込みで作業を担います。、 さっぽろテレビ塔より高い約１９０ｍもの風力発電機１４基を海上に据え付けます。

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