江戸時代より続く石畳。ここは大分杵築城下の武家屋敷と城下町。

コメント2件

yoshi.s

司馬遼の描いたあの時代の坂の上の雲は、青空に浮かぶ真っ白な雲だったのでしょう。しかしこの坂の上の雲は、この時代を象徴してどんよりと曇った空に横たわる暗めの雲。それでも若者よ、この坂を登ろう。登り切ればそこはもう、日本ではなく、世界がある。

2023年07月12日15時14分

yoshi.s様, ありがとうございます。坂の上の雲へのコメント。とても嬉しく拝見させて頂きました。変化の波を恐れない心。それは今の私に言い聞かせたい言葉。過去の栄光は思い出でしかない。雲の向こうはいつも青空。若者よ。そして私自身よ。この坂を登ろう！明治38年、バルチック艦隊に勝利し、大勢の犠牲を出しつつも日露戦争を講和に持ち込み勝利したのも束の間。過去の栄光に囚われてはいけない。今の日本も同じ。高度成長期、電子立国日本の自叙伝、いろいろ過去の栄光はありますが、全ては過去の思い出。追伸実話と信じておりますが、最初にバルチック艦隊を見つけた水兵の双眼鏡はカールツバイス。現代人の私がカールツバイスに憧れ所有しているのもこの逸話の影響があります。

2023年07月12日21時10分

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