yoshi.s ファン登録
J
B
梅雨の朝生きる化石の葉も茂る メタセコイア。京都帝大教授であった三木茂博士が未知の木の化石を発見。メタセコイアと命名した。 その数年後、アメリカ人植物学者によって生きたメタセコイア樹が発見された。 その種子が、植物学者であった昭和天皇に献上され、また三木博士が主宰するメタセコイア保存会に100本の苗が贈られた。 その苗が全国の植物園等に配布され、やがて街路樹や公園樹、校庭樹として全国に普及した。 この画のメタセコイアも、その頃のものが大きくなったのであろう。 メタセコイアの花言葉は、平和。
さななろさん 好きな木なのですか。 私にも思い出があります。 小学生の頃、現上皇が皇太子の時に、ご成婚記念としてこの木が校庭に植えられたことを思い出します。
2023年06月27日23時16分
ぶっちゃんさん 戦後、意図的に広められたのですね。 学校や公園に積極的に植えられたようです。 植物学者の昭和天皇に種子を贈ったということが広まる鍵だったようですね。
2023年06月28日17時52分
此方でもメタセコイヤの有名な並木がありますが こんな歴史があったとは知りませんでした。 メタセコイヤという名は「冬のソナタ」で広く知られるようになったように思います。
2023年06月29日18時12分
さななろ
こんばんは。 メタセコイアはとても大好きな樹木なのです。 このような歴史があったことは知りませんでした。 とても勉強になります。 ふさふさな感じがメタセコイアの特徴が出ていまして素敵な表現と思いました。
2023年06月27日21時41分