秋田県にかほ市中島台ブナの巨木 水の森からの一枚 新緑の雨に打たれ柔らかな雫音を奏でた雫は枝を伝わりやがて太い幹を潤す。 樹の根本へと下ると枯葉に雫が触れカリッと少し硬い雫音を最後に姿が消える。 大樹を潤す雫を眺めていると時間を忘れ森の一部と化している様な思いに駆られる。 このブナにも「あがりこ女王」と名がつく かつては日本の原生林は多くがブナが占めていたが、今はだいぶ様変わりしてしまったようだ。 雨の森の散策を楽しみました。

コメント2件

スリーピー

これもまた　異形と言うべきでしょうね

2023年06月20日23時21分

mrio5

スリーピーさん　　こんにちは コメントお寄せ頂き有難うございます。 明治初期辺りまで炭の原木になっていたようです。 切り出されることによってこの様な異形になった様です。 有難うございます。<(_ _)>

2023年06月21日16時57分

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