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明治鋼業ビル入口に設置された千葉周作の道場跡--玄武館道場跡です。 武館跡は、現在の昭和通りを挟んだ反対側の、やや離れた別の場所(千代田区神田東松下町23)にありますから、相当広い敷地だったのではと想像できます。 千代田区岩本町2-3-11 FD24mm/F2.8 1/125秒 f5.6 フジX-TRA400
北辰一刀流の千葉道場というと坂本龍馬を思い出しますが、彼は下級武士だったので玄武館での稽古は許されず、千葉周作の弟の開いた「小桶千葉」で稽古し、後に塾頭にまでなった使い手です。 維新三傑の1人、神道無念流免許皆伝の桂小五郎(木戸孝允)と安政4年(1857年)3月、江戸・鍛冶橋の土佐藩上屋敷で開催された剣術大会で対戦し、3対2で桂小五郎が勝利した史料が2017年に発見されたそうです。 さすが桂小五郎は、新選組の近藤勇が「恐ろしくて手も足も出なかった」と震え上がった剣豪だけのことはあります。 坂本も桂も175㎝前後の当時としては大男だっただけに、試合は見応えがあったでしょうね。
2023年06月13日07時28分
>TeaLounge EG様 はい、ほとんど史跡巡りなのです。無いよりマシですが、何だかつまらないですね。 せめて当時を偲ばせてくれるビジュアル的な物があればと思ってしまいます。まあそれでも、せいぜい昭和の古い街並みが残っているうちに撮りますか..(笑)。 いつも温かいコメントありがとうございます!
2023年06月13日12時52分
>たま407様 桂小五郎はおっしゃる通り強かったですね。 個人的には西軍なので興味は薄いのですが、それに新撰組が絡むと面白いと思います。 謎多き新撰組、勝利を得た西軍に封印された歴史、のちの教育など--その辺りが一方的に現在まで伝わっていると感じますので..(汗)。 いつもご丁寧なコメントありがとうございます!
2023年06月13日12時56分
>Winter lover様 おっしゃる通りです。 繁華街へと通じていながら、ちょっと開発から置いてけ堀を喰らったような地域だと感じました。昭和後期の小さなビルラッシュ、それがまだ淘汰されていないという印象を持ちました。そこの残る昔の歴史と、洋服関係のかつての繁栄--それを求めてぶらぶらと(笑)。 いつも嬉しいコメントありがとうございます!
2023年06月13日13時00分
TeaLounge EG
二つのお写真とも歴史を偲ばせる史跡跡ですね。 周りの建物から風景が一変してしまったことを感じさせます。 時代は辛辣ですね。 お金が絡むことなのでしょうが もう少し歴史を振り返る史跡館などがあればいいのですが。。 近代ビルの陰にひっそり、隣はアスファルト、、 何か違うなと感じるのは私だけでしょうか。 2023.06.12. Mon. Rainy days never say goodbye to desire when we are together Tell me where's my way… TeaLounge EG
2023年06月12日12時59分