GX400sp
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日曜日のダンス、顔がはっきりとわかる写真のアップは、 はばかれるのでアップはここまでですが、ステージの撮影と いうのはとても面白い物でした。 一昨年のブライダルの時もそうでしたが、撮った写真を眺めながら どんな撮り方ができたかもう一度見直すのがまた面白い。。。 ※以下コメ蘭
meさん お写真拝見して思い出しましたよ。 ステージ写真でコンペに応募して、しかも賞を取られたという話に 凄いなぁ!と思ったのを思い出しましたよ。 こういう被写体のように条件が撮りやすさに大きく影響してくる時は 経験や知識が裏支えとなるよなと痛感した次第であります。 meさんの50㎜フォト、とても楽しみです。。。
2023年05月11日17時46分
GX400sp
ステージ撮影の経験値が少ないのですが、何しろ条件が厳しい。 席の位置はステージから5列目中央付近、ステージの幅との兼ね合いで、 納めたい範囲を考えると画角に悩む。グループのメンバー全体を撮りたい ときは50㎜くらい、少ない人数に限定するなら85㎜。 個人だけ撮ろうと思うと105㎜もしくは135㎜がいいだろうなとあたり を付ける。さほど混んでいるわけでは無いので隣の席にカメラバッグを 置かせてもらい、レンズ交換の作業台として使わせてもらったので単焦点 レンズしか手持ちのレンズが無い事は何とかなったが、本来ここはズーム レンズなのだろうなと。ところが、もし仮にズームを使ったとしたら 開放時のF値が2.8の明るめのズームだとしても、必要となるISO値は私の使う F1.2~1.4のレンズより上げる必要があり今度は高感度ノイズが目立ち始めて しまいそうであった。そうなるとシャッタースピードを下げるしかない のだが、被写体は激しく動く。止めようとするとそれなりのシャッター スピードが必要となる。もしかするとこの環境下で写真にしようとするなら 明るい単焦点は逆に正解だったのかもしれないとも思った。 フルマニュアルモードでISOと絞り値はいじらずに、ファインダー内に表示 される露出計でを適正露出を確認しシャッタースピードだけいじりつつ 撮った。実は手持ちの単焦点レンズのラインナップには85㎜の次の望遠が 135㎜になっていて、本当は105㎜をもう一本!と行きたいところだが 欲をかいたら沼は深くなるばかり、もうやめようと我慢しているレンズが あるのだが、135㎜で一人のダンサーを納めようとすると縦に撮らないと全身は 捉えられず、シグマの105mm「ボケマスター」がまた欲しくなってしまった。 撮った写真をEXIFデーターを表示しながら眺めなおしています。 どんな設定で撮ったら良かったのか、撮影モードはこれでよかったのか こんな時、人の動きを止めるにはSSがいくつ以上必要なのか、逆に被写体振れ をあえてだして動きを表現するにはどのくらいが適正値なのか。。。 いろいろと考えながら自分で撮ったものを眺めなおしてみると、面白くて 仕方がない。いつもの風景やスナップと条件が大きく異なる条件下での 撮影がとても刺激的だ。息子や娘のイベントに付き合い文化祭や体育祭などを 撮る機会がまれにあるのだけど、子供たちの表情がいつも輝いていて 「特別な」写真が撮れることがあり本当に楽しい。。。
2023年05月11日03時02分