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ランチ後、いよいよチェスキー・クルムロフ城へ向かいました。 ブルタバ川に架かるラゼブニッキー橋Lazebnický mostを渡りラトラーンLatránという城下町通りをぐるっと巻いて… ザーメクZámekというチェコ語で「城」という道を真っすぐ登ってきました。 ここが城への入り口です。 以前に他のカメラの写真で紹介していますが…この登城口の両脇はクマがうごめく濠になっています(^^; コメント欄に続く…
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城の周囲に濠があるのはフツーのことでしょうが、クマがうごめくお濠というのは初めて見ました。 なんでも17世紀から濠にクマを放し飼いしているそうです。 クマと言っても日本のツキノワグマのような小さなクマではなく大型のヒグマ級ですから、迫力あります! なんでこんなところにクマ?と疑問に思うのですが…その理由は… 初代城主だったローゼンベルク家のローゼは薔薇が語源で、紋章には五弁の赤い薔薇が使われていますが、そのローゼンベルク家はイタリアの有名なオルシーニ家の子孫であり、オルシーニは熊を意味する言葉であることからオルシーニ家に因みクマが飼われているそうです。
2023年04月19日05時42分