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「久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ」 のどけき春、というと、百人一首 33番 紀友則のこの歌ですね。 「穏やかな春のひかりの中、どうして桜は落ち着いた心もなく散ってしまうのか」 「花」は桜の事ですがざんねんながら写真はハクモクレンと山茱萸。ご愛敬で。
シモフリさんお久しぶりです。 啓蟄も過ぎ、春分から清明に移ろうとしている今日この頃。 冬眠中のシモさんもそろそろお目覚めの頃かと思ってました。 落ち着かない気持ち良く分かります。何せ我々も動物ですので。 ソワソワ、ウキウキ、これが普通です。
2023年03月29日09時16分
「久方の・・・」の歌とともに思い出すのは、 「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」(在原業平朝臣) 桜が咲くというだけで、心が落ち着かなくなるのはDNAのなせる業。 今年も桜もとめてうろうろです。
2023年03月29日19時58分
山菜シスターズ さん コメントありがとうございます。 ご紹介いただいた句は伊勢物語なんですね。探しました。 その歌の通り、もし桜が無ければどうなっていたのでしょう。 この歌には返歌があって 「散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか ひさしかるべき」
2023年03月30日17時13分
シモフリ
桜の開花の声を聞くと、急に心が落ち着かなくなりますよね。 我が周辺では、そんな気持ちが4月末の頃まで続きます。 困ったものです。
2023年03月29日06時15分