yoshi.s
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いま来た高戸山を振り返った。 右端の崖上から左端まで、文字通り紆余曲折の道のりだった。 思い立った山歩き。ささやかながらも未知の地への旅だった、と言っても良いかもしれぬ。道すがら、いや、ほとんど道はなかったが、私はずっと軽い高揚感に満たされていた。 そして蓬莱館の跡地に近づくにつれ、私は過去への旅をも始めたようだった。蓬莱館の月見の宴が、目の前で繰り広げられているかのように感じた。 私は、ユングの言う集合的無意識層に触れたのかもしれない。 そして、何気なく後ろを振り向き、驚いた。 *次掲・・
ぶっちゃんさんもずっと読んで下さっていましたか。 楽しみだと言って下さり、何よりの励みです。 ありがとうございます。 蓬莱館を求める旅は終わりましたが、一つ二つ、蛇足を加えます。
2023年02月25日15時09分
頂雅さん この話の要素を、たくさん書き出してくれましたね。 読んでくれる人があってのエッセイや物語です。 感謝します。 事後談、もう一つ二つお付き合いのほどを。
2023年02月25日15時46分
ぶっちゃん
こんにちは。 物語はまだまだ続くのですね〜^^ 完結編が楽しみです!
2023年02月25日12時30分