yoshi.s
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少し進むと、峰と峰の間に平らで少し広い草むらを見つけた。あ、ここだな。 その広さは少しすぼまりつつもずっと向こうにまで続いている。あれはきっとここに来る道だ。 そして崖の切れ目から前浜が見える。間違いない、蓬莱館はここだ。 両側が小高くなっていて眺めの幅は狭いが、二階建ての建物で、土台に野外舞台のような櫓を組めば、かなりの高さになり景観は欲しいままだ。海に面したテラスに立つ客たちの歓声が聞こえるようだ。 そしてほら、天心の観月会に集う客たちの声や音楽が聞こえて来た。 そしてそこに・・、私もいた。
好奇心と冒険の旅、危険な事にも出会いながらの成功おめでとうございます。 はらはらしながら楽しませて頂きました。蓬莱館、名前も素敵ですが 海を目の前に月を眺める集い、昔の華やかだったころを思い描かせて頂いています。
2023年02月25日10時05分
頂雅さん ありがとうございます。 ふと思い立った山歩きでした。 長年心の隅にあった思いを、ひょっと行うことができて、自分でも驚きつつ嬉しくも思っています。 その経緯を最後まで連載できたのは、いち早くコメントを下さる頂雅さんをはじめ、写友のみなさんのおかげです。 お読みくださり、感謝いたします。 事後談が少しありますよ。
2023年02月25日10時39分
michyさんも早くから、ワクワクしてきた、と言って下さいましたね。連載の大きな励みになりました。 まさに好奇心こそは原動力です。 伝説のホテル蓬莱館は、私の中に現れました。時の旅をしたかのようです。 ご愛読、ありがとうございました。 ぜひ、事後談もどうぞ。
2023年02月25日10時45分
頂雅
お疲れ様でした。無事に到達 おめでとうございます。( ^-^)ノ∠※。 観月会の場所。蓬莱館の跡。夢の跡。 ここで月を眺めたのですね。 私も此処に ご案内ありがとうござい ました。(*^^*)
2023年02月25日10時30分