ご隠居鳥
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茎が直立し、黄金色の花をつけることから立金花と呼称される。本州、九州に分布し、水辺や湿地などに生育する。属の学名となっているCalthaはラテン語で「強い匂いのある黄色い花」という意味を持つ。茎は直立し、花茎の高さは15-50cmになる。花期は5-7月。茎の先端および葉腋から長い花柄を伸ばし、径2.5-3cmの黄色い花をつける。花弁はなく、花弁に見えるのは萼片で、ふつう5枚、ときに6-7枚ある。(撮影条件:レンズはタムロン初代90mmF/2.5マクロmodel52B(1979年発売)、絞り開放)