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Tosh@PHOTO
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レンズ:FUJI PHOTO FILM FUJINON 55mm F1.8(初期型) フィルムカメラ時代のフジノンレンズと言えば、『EBC』と称されるマルチコーティングが施されたレンズが高く評価されていましたが、私はこのモノコートだった初期型の描写が好きです。同意見の方が『優れた空間表現力』と言われてましたが、正にその通りだと思います。 これも残された収差の為せるワザでしょうね (´▽`)
二ゲルおじさんさん 解説ありがとうございます m(__)m 正にそこですよね。昨今の消費者側が四隅までの解像度を執拗に求めるから、メーカーもそれに応えようとする。そして出来上がったレンズは、確かに四隅までの解像力抜群だけど平坦な絵しか出せなくなっちゃう… まぁそれが嫌なら古いレンズを使えばいいんですけどね (´▽`)
2023年02月07日06時39分
二ゲルおじさん
はい\(^o^)/賛成しますm(_ _)mTosh@PHOTOさんこんばんわ いつも個性有るオールドレンズ群のご投稿有難うございますm(_ _)m1970年前後に発売された各社レンズ別評価の本の内容を思い出しました(^o^;当時の最新機材でレンズ解像度が記載され10点法でレンズ解像度分布(^o^;=国土地理院発行1/5000地図山岳標高差を見る様な(^o^; レンズ中心部の解像度がもっとも高いエリアは8〜9点 レンズ周辺部では4〜5点 然し今の評価とは違い 周辺部は問題視されていませんでした(^o^;例えば標準50㎜F1.4 開放では全体的に解像度が低くソフトフォーカス的な写り F4まで絞れば中心部解像度は急激に良くなり 周辺部はまだまだ緩い(^o^;この解像感の違いで立体感は増して中心部を引き立てます 更にF5.6 F8と絞り込んでいくと周辺部の解像度は勿論 像の流れや周辺光量落ちも改善され 全体的に見ると同じレンズなのに開放でのソフトな写り 少し絞った状態での写りと F8〜F11の写りは別物 羊の皮を被った狼(^o^;一粒で三度美味しいグリコ以上! 昔の人はレンズの特性をわきまえていたので 余りやかましい事は云わなかった様に記憶していますm(_ _)m
2023年02月06日22時57分