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♪青春、青春、青春こそは光る海。ああ、金色(こんじき)に光る海♪ 大きな瞳の吉永小百合が歌った。 あの時代、吉永小百合はまさに青春の象徴だった。 なにしろ、吉永小百合主演の日活映画を、中学校の授業として見に行くほどだった。 戦後の復興を成し遂げて、いままさに日本が高度経済成長期に乗り出して行くころ。世の中が輝く色に見えた時代。日本も青春時代を迎えていた。 そして私もまた、青春の光る海に乗り出して行く頃だった。
ぶっちゃんさん そうですね。吉永小百合の相手役は浜田光夫でしたね、 私は、山内賢が似合いだと思ったのですが、山内賢には和泉雅子がいた。 石原裕次郎には何と言っても浅丘ルリ子。 いやいや、あの頃の日活スターを言い出せばきりがない。 我が青春と共にあったスター達でした。
2022年12月06日22時16分
頂雅さん 青春には海が似合いです。 仙台育英高の須江航監督の言、胸に迫りました。 青春は密な時代。その通りです。そして熱の時代でもあります。 私はさらに、白秋でも玄冬でも密であり、熱の時代でもありたいと思います。 ことばを変えれば、一生青春でありたい。密であり、熱でありたい。
2022年12月06日22時46分
高度成長期で青春時代を謳歌し、長らく上昇気流に乗り続けた。 我が物顔で豊かさに溺れ、そのまま歩んできた道を振り返ることなく、昭和から平成への架け橋を渡る頃、頂点を迎えた。 そして令和に入って斜陽時代に入った日本。 今、足元の波を見つめている。 サンダルは知らない間に波にさらわれて行ってしまった・・・。 21世紀、我々がこの先払うべき代償はあまりにも大きい気がします。 地球にその代償を払わせるのはあまりにも酷ですよね。 いやぁ、なんかシリアスになっちゃいましたね~(^_^; ところで過去形で書かれていますが、yoshiさんはまだまだ今も「青春進行形」真っ只中でしょう!\(^O^)/
2022年12月07日18時59分
ペペロンターノさん 戦後の日本は、不思議なほど人間の成長に一致しています。 戦後77歳となった日本を人生になぞらえ、青春、朱夏、白秋、玄冬と辿ってみましょう。 敗戦によって生まれた新しい日本(Reborn Japan)は、20歳少し前に、東京オリンピックで世界にデビューした。その準備に、10歳の頃から8年の歳月をかけて自分を鍛えてきた。 全身に張り巡らせた高速道路。新幹線。住宅団地。大学教育。それらを支える企業の経済活動。モーレツビジネスマンの時代。リボーン・ジャパンのためにみんなが働いた。それまでの家制度から解放され、核家族と呼ばれた自分と自分の子の家庭のために頑張った。なぜなら、それは誰にも到達可能に思えた幸せの形だったからだ。 オリンピック以後、20歳代に入った日本は、10代で鍛えた産業・経済活動によって世界に進出した。この時こそが日本の青春時代だ。その青春は、輝きと希望に満ちていた。 そして10年。30歳代となった日本は青春を過ぎ、朱夏の時代に入った。日本はますます勢いを増し、親分のアメリカの懐にまで入って行った。家電製品や自動車。アメリカの普通の人々の、身の回りの製品の多くは日本製になった。安くて壊れない。それがmade in Japan。欲しがって当たり前だ。 このころ大ヒットした経済書があった。曰く、Japan As Number One。 アメリカの主要産業だった自動車業界は危機に瀕した。日本車叩き壊しの映像が流れたのは、日本の朱夏真っ盛りの頃だった。人間で言うなら40歳の頃だ。40歳にして親分を乗り越えかかったのだ。 いきおい日本には多くの金が入って来る。豊かさを通り越して金余り現象まで起こった。その余った金は、投機に流れて行き、とくに株と土地の買占めに向けられた。多くの土地が常識をはるかに超える金額で売買された。不動産バブルだ。 また誰でもが外国に行けるようになり、物価の安い東南アジアを旅する日本人は、いわゆる札ビラを切ってものを買いあさり、高級ホテルに泊まり、ゴルフをした、買ってもらえば嬉しいはずが、しかしその横柄な態度や我が物顏ぶりに、現地の人たちは日本人をエコノミック・アニマルと揶揄した。金持ちのケダモノ、だ。 これは多くの日本人が、戦後生まれて初めて手にした富で、その使い方や、それに付随する作法を知らなかったからだ。成金の陥りやすい穴ぼこだ。 そして日本の朱夏が終わりかかった45歳の時、バブルがはじけ始めた。実体のないバブルが飽和状態になったのだ。多くの取り付け(預金回収)騒ぎが起こった。 数年後、白秋(50−60代)の時代に入った日本は、多額の損失を抱える人、企業が続出し、次第に経済が傾いて行った。 20年間の白秋期を過ぎた今でもなお、立ち直ることなく老化が続いている。 いまや玄冬(70−80代)期7年となったが、次に生まれ変わって青春期を迎えるには、あと10数年の玄冬期、いや厳冬期を過ごさねばならないのだろうか。 人の一生はそれで終わるが、果たして日本は生まれ変われるのであろうか。 再生するにしても、その儀式が戦争でないことを祈る。子供たち、孫たち、ひ孫たちの時代なのだから。
2022年12月08日01時11分
なるほど、これは実に分かりやすい戦後日本絵巻! 歌でも表現できるかもしれません。 青春から玄冬まで、戦後日本の歴史を季節に喩えたというわけですね。 否が応でも「時代は変わる」。 それは致し方ないとしても、あるべき人間の本質を見失って、悪い方向に変わっていってはいないだろうか? 「季節」は巡れど、「時代」は果たして巡るのか? 雪解けが訪れて、再び青春の芽吹きを取り戻せるのか? 確かにそれが実現するには、仰るように十数年の(もっとかも?)厳冬期を耐え忍ばなければならないのかもしれません。 まずは、自分の国さえ良ければという考えを捨てるべきでしょう。 厳冬の間にも、思いやりの種を“平等に”蒔き続けることを忘れてはいけないですね。 特に裕福な国のお偉いさん方は・・・(^_^; 世界中が平等な春を迎えることの出来る日を切に願います。
2022年12月07日22時56分
ペペロンターノさん 真っ向から応じてくれてありがとう。 こんなことを本気で語り合える人が必要なのです。とくに若い世代にね。 白秋を超え、玄冬の年齢になったとしても、あの青春の光る海を見続け、その美しさを次の世代に引き渡そうじゃありませんか。
2022年12月09日21時10分
ぶっちゃん
こんばんは。 私も青春真っ只中でしたね〜 浜田光夫が羨ましかったです!
2022年12月06日18時12分