Byco
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仏御前は清盛の屋敷に押しかけ売込みを謀ったのですが、清盛に追い返されます。 それを取りなしたのが妓王でした。 清盛は仏の舞を一目見るなり気に入ってしまいます。 清盛の寵愛を失った妓王は西八条の屋敷を去る事になりました。 妓王の座を奪ってしまった仏御前も後味が悪く、暮らしは良くなっても鬱々と楽しみません。 それを気にした清盛は、仏の為に妓王を呼んで舞えと言いだしました。 権勢欲しいままの清盛には逆らえません。 妓王は涙を隠し舞をみせるのでした。