前翅長10.5mmと小型のエダシャク。ところで、小さなエダシャクの中にはウスオビヒメエダシャクやハラゲチビエダシャクのように和名が「○○ヒメエダシャク」や「○○チビエダシャク」となるものがいる。これに関して命名規則があるのか探ってみたが、ルールを見いだせなかった。

コメント5件

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ちなみに、ウラベニエダシャクに関しては、より小型のヒメウラベニエダシャクという似ている蛾がいる。この和名に含まれる「ヒメ」は、ウラベニエダシャクとの相対的な比較で小さいことを示している。ウラベニエダシャクをウラベニヒメエダシャクとしなかった理由の一つとして、「ヒメ」の重複を避けることがあったのかもしれない？

2022年10月02日18時06分

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*** 和名が○○ヒメエダシャクであるエダシャク *** ウスオビヒメエダシャク: ウスオビシロエダシャク ウチムラサキヒメエダシャク: キブサヒメエダシャク: クロフヒメエダシャク: クロフオオシロエダシャク、クロフキエダシャク、クロフシロエダシャク コケヒメエダシャク: コケエダシャク シロオビヒメエダシャク: シロオビオエダシャク シロスジヒメエダシャク: シロスジオオエダシャク ワタナベヒメエダシャク: 「小さなエダシャクで、かつ名前の似たエダシャクが他にいる場合に限り、○○ヒメエダシャクとするのか？」と予想してみたところ、そのような規則性はなかった。

2022年10月02日18時08分

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「〇〇ヒメエダシャク」だけでなく「○○チビエダシャク」もいる。どちらがより小さいとかはなさそうだ。 テンモンチビエダシャク ハラゲチビエダシャク

2022年10月02日18時09分

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和名が「ヒメ〇〇エダシャク」「チビ○○エダシャク」というエダシャクもいる。「〇〇ヒメエダシャク」や「〇〇チビエダシャク」が小型のエダシャクであるのに対し、こちらはナカウスエダシャクに対するヒメナカウスエダシャクのように特定種との比較で相対的に小さいことを示すために使われるようだ。 ヒメマダラエダシャク ヒメアミメエダシャク ヒメナカウスエダシャク ヒメミスジエダシャク ヒメキリバエダシャク ヒメノコメエダシャク ヒメウラベニエダシャク ヒメウコンエダシャク ヒメツバメエダシャク チビトビスジエダシャク

2022年10月02日18時09分

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*** 和名が「○○ヒメエダシャク」「○○チビエダシャク」ではない小さなエダシャクの例 *** ウラベニエダシャク クロズウスキエダシャク サザナミオビエダシャク フタオビシロエダシャク ミスジコナフエダシャク ... ...

2022年10月02日18時10分

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