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東京駅の丸の内地下にある「動輪の広場」です。 かつて,特急をけん引した蒸気機関車C62の動輪があります。 1948(昭和23)年に製造され,1972(昭和47)年,鉄道100年の年に東京駅に来ました。 今年でちょうど50年です。 この動輪の直径は175㎝,ちょうど私の身長と同じです。 Canon T90 Canon NewFD20mm f2.8 LOMOCHROME METROPOLIS 100-400 1/250 f8 2226
ある男の写真日記さん,コメントありがとうございます。 日本の鉄道は,イギリスが植民地規格の狭軌(1067mm軌間)で建設されたことによるハンディが,技術向上につながったのではないかと思います。 中国・韓国の軌間は1435mmと欧米諸国と同じです(日本が欧米並みの鉄道を,と作ったためです)。 軌間が広ければ機関車は大型化できます。 日本は,狭い軌間のまま高性能を目指したため,技術力に頼らざるを得なかったんですね。 1435mm軌間の蒸気機関車の動輪は2mを越えますが, 1067mm軌間では175cmが限界で,これ以上大きくすると安定を失うそうです。 その条件下で,同レベルの出力を出していました。
2022年09月25日19時23分
ある男の写真日記
以前、NHKだったか 素人の私には単なる鉄の動輪でしたが これもかなりの技術を日本は持っているそうですね。 それは耐摩耗だったか詳しくは忘れてしまいましたが 近隣諸国である中国・韓国製とと比べ 品質がかなり優秀だと言うことだけは覚えています。 眼で見えない所まで技術を追求する日本人って凄いなぁと思いました。
2022年09月23日08時15分