約300m続く杉・栂並木の参道を進むと･･･突然直角方向左に三門への入り口がありました。意外とこぢんまりとした三門ですが、この雰囲気いいですねぇ♪ ひっそりと静まった森の中の古刹です。この雰囲気、金沢の古刹、大乗寺に似ているような･･･そう言えば同じ曹洞宗のお寺です･･･

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眼目山立山寺を調べていたら本堂前に二つの門がありこの手前の門が「山門」と「三門」と二通りの表記が混じっていることに気づきました。「山門」と「三門」･･･どちらが正しいのか？？？調べてみると色んな説明があるようですが、一番腑に落ちたのが以下の説明でした･･･＜山門の意味＞「山門」は、お寺が山に建てられていたことから、お寺（山）に入る門として「山門」と名付けられました。＜三門の意味＞「三門」は、悟りを開くための「三つの道」を表すために「三門」と名付けらました。三つの道とは、こだわらない「空」姿や形にとらわれない「無相（むそう）」いたずらに求めない「無願（むがん）」また三毒（さんどく）から解放されるという説もあります。三毒とは、貪欲怒り愚かさを意味しています。ここ眼目山立山寺は曹洞宗のお寺ですから、後者･･･ネットでの呼称も「三門」が多いので、今回はこの「三門」を使います。

2022年08月23日05時40分

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