疲れ果て 声が出ているか わからない でも作りたい 活字の塔を アンドレ・コマツ作品　《失語症》 たぶんデモやストライキなどの社会活動を意識した作品。 薄い半透明の幕と通路にはハンマーを置いて外部と仕切った空間に、マイクとこの活字媒体の塔がある。 周辺の騒音もあり声は届かないけれども、ニュースとして取り上げてほしいと解釈。 まわりは音をだす作品ばかりだが、ここは音を発生しない空間。

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