流木に思い巡らす夏の浜 丸太が少女に何を語ったかは、私には分からない。 ただ、あれこれと思いを巡らすのみだ。 丸太の経験して来たことを知ることができたら、面白いだろうな。 たった一本の丸太にも、私たちと同じように、変転の来しようがあるだろうから。 （前掲関連）

コメント8件

♪tomo♪

大きな丸太　どこから流れてきたんでしょうね。 椰子の実という詩を思いだしました。

2022年08月17日21時31分

michy

両端を切り揃えた形の良い丸太ですよね。 荒波に揉まれて磨かれて色も美しいし 貰って来て庭に飾りたいぐらいすてきです。

2022年08月17日23時57分

ペペロンターノ

あの名曲が浮かんできました。 名も知らぬ　遠き島より　流れ寄る　丸太一本・・・でしたっけ？？？（笑 それからメッセージボトルも思い起こさせますね。 少女の汚れなき手から伝えられたメッセージ。 長い年月を経て遠い国の誰かが、その想いを受け取るのかもしれません。 波の如く風の如く、未来永劫伝え続けられる古からの「善」なるメッセージ・・・。

2022年08月18日01時27分

yoshi.s

♪tomo♪さん 流木や流れ着いた漂流物というのは、想像をたくましくさせますよね。 藤村の椰子の実がその代表ですね。

2022年08月18日12時16分

yoshi.s

michyさん はは、そうですね。 私もそう思ったのですが、自転車で持ち帰るにはちょっと大きすぎた。 翌日にはもうなくなっていました。 きっとまた新たな旅に出たのでしょう。

2022年08月18日12時18分

yoshi.s

ペペロンターノさんも、藤村の詩、丸太一本、を思い浮かべましたか。 次の詩的なメッセージは、いつになく殊勝ですねえ。 美しくまとめていただき、ありがとうございます。

2022年08月18日16時41分

写楽旅人

夕景に流れ着いた丸太、それだけで海の向こうに思いをはせます。

2022年08月18日17時30分

yoshi.s

写楽旅人さん 本当にそうですね。 藤村のあの歌は、思春期のあの時代に、遠い南の国に想いを馳せさせましたね。

2022年08月18日20時12分

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