長岡まつり大花火大会の2日目にのみ打ちあがる『この空の花』。2012年に長岡花火を題材にした大林宜彦監督の映画「この空の花〜長岡花火物語」が公開されたことを記念し、この年より同名の花火が打ち上げられています。映画の中で登場する山下清画伯の「世界中の爆弾を花火に変えて打ち上げたら、戦争がなくなるのになる」という想いが、この花火に込められています。長岡花火は一番好きなフェニックスがありますが、ここで一旦、長岡花火の写真を終えほかの写真になります。

コメント2件

tuvain73

お疲れ様でした。花火大会により色々個性や特徴があるでしょうけど、長岡花火はスケールや規模がけっこう大きく見えます。やはり名声にふさわしいと感じさせますね。

2022年08月13日07時53分

かもんチャン

tuvain73さんへおはようございます。「日本三大花火大会」と呼ばれているのは、秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」です。長岡花火は他の大曲・土浦とは開催趣旨が異なり「花火を競う」のではなく、1945年の長岡空襲と平成以降の中越地震・中越大震災など、戦争や自然災害といった慰霊・復興を祈念するためのものとして開催されています。見る方によって好みもあり他の花火大会が一番いいといわれる方も当然あります。私は信濃川の河川敷に全長約2kmの超ワイド型スターマイン「復興祈願花火フェニックス」が平原綾香さんの歌う『Jupiter』により5分連続で打ち上げられます。これが感動の花火で一番好きです。フェニックスの写真は後日掲載します。ありがとうございました。

2022年08月13日08時50分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む