愛徳山王子です。 このように森の中にひっそり鎮座しています。 背景の道が入ってきた熊野古道です。 一礼 二拍手 一礼で先達に礼拝します。 史書の後鳥羽院熊野御幸記に善童子王子の次に次又愛徳山と記されており 鎌倉初期に存在していたとのことです。 前出の 京都 仁和寺蔵 熊野縁起 にも登場し、かなり重要な王子であったようです。 仁和寺 写真0474ー写真0489 ご参照ください。

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