TR3 PG@
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こちらの通りからが正式な入口でしょうか・・・ ヨーロッパ、特にドイツの教会を数多く見てきましたが、結構厳格に東西方向に合わせて建設されていました。 この教会は45°傾いています。 実はこの後も紹介するこの辺りの教会は殆どが45°傾いており、函館山の斜面や通りに合わせた立ち方をしているようです。
案内板通りではないですが、もう一度この教会の歴史を紹介しておきます(^_^) この教会は1874(明治7)年に英国人のデニング司祭が函館に上陸し宣教活動を始め、英国聖公会(現、日本聖公会北海道教区)の教会として道内の先駆けとなったそうです。 最初の教会は1878(明治11)年、基坂(後ほど紹介する旧イギリス領事館がある坂)の下に建造されましたが、度重なる大火による焼失で移転を余儀なくされ、現在の聖堂は1979(昭和54)年11月に完成したものだそうです。 中世紀におけるヨーロッパの教会にならった工法を用いた、近代的なデザインがとても斬新で美しいですね。 この教会、たぶん函館山から見下ろすときれいな十字架の形に見えると思います。
2022年07月03日15時18分
TR3 PG@
σ(^_^)のプライベートタグ「教会」をクリックするとドイツやヨーロッパで撮ってきた様々な教会の写真が出てきます。 日本の教会は本場の教会の規模や荘厳さとはまた違った趣がありますね。
2022年07月03日15時18分