「頼成の森花しょうぶ祭り」で撮ってきたガクアジサイです。日本が原種のこのガクアジサイが今の紫陽花の基であることは今では良く知られてることです。が、“あじさい”の漢字“紫陽花”は勘違いで付けられたことはあまりよく知られていないそうです。漢字が使われ始めた平安時代、中国の詩人が書いた詩の「紫陽花」を、日本にあるガクアジサイだと思って使用するようになったのが初めだと言われています。しかし、当時の中国には今でいう“あじさい”はなかったとか・・・どうもライラックのことだったそうですね・・・

コメント2件

オーちゃん！

ガクアジサイやヤマアジサイの原種にあたるシチダンカと言う植物がありますが・・・！この植物は、かの有名なシーボルトによって、神戸の地の六甲山で発見されたお話も有名ですね・・・！♪ 神戸の再度山(ふたたびさん)森林植物園に行くと、見ることが出来ます・・・！♪ たしかオーちゃんも、カメラに収めていたと思いますが・・・！？♪ そんなわけで紫陽花は、『神戸の市の花』になっています・・・！♪ もしかしたら、万年筆のインクにもなっているかも・・・！？♪

2022年06月17日11時35分

TR3 PG@

オーちゃんさん、いつもコメントありがとうございます。すっかりレスが遅くなってしまいすみません_(_^_)_ シチダンカ。シーボルト　六甲山･･･(._.)φ 神戸の市の花が紫陽花であることは知っていましたが、このような話は勉強になります。ありがとうございます。ちなみに、神戸INK物語というインクには「神戸ヒメアジサイ」というのがありますね。

2022年07月04日09時34分

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