気持ちの整理はまだできていません。 未だ継続している惨状を見るにつけ 安易なエールや無責任な励ましを口にする気にはなれません。 ただ、いつかきっと立ち直って欲しいと願うばかりです。 いつか笑って桜を見上げられる日が来ると信じて…

コメント4件

katsu09

とても綺麗な桜ですね。私も同じ気持ちでいました。 まだまだ時間は掛かると思いますが、必ずその日は来ると思います。

2011年04月04日05時16分

元隊長

私は無力で励ます言葉もなく、ただ想いを寄せるだけの毎日です。 自然は厳しいものなのでしょうけど、余りにも多くを奪ってゆきました。 それでも、今年も、東北の地にいつもと変わらない花が咲くはずです。 困難に立ち向かうあの気高いみなさんの瞳に、この桜が映る日が来ますように。

2011年04月04日21時29分

phoo

katsu09さん、コメントありがとうございます。 「頑張って欲しい」と強く願うと同時に、 安易に「頑張れ」とは口にできないと感じます。 こういったジレンマは撮影時にも感じてしまい、 気持ちが被写体に歩み寄っていけないような感覚に囚われます。 安穏と撮影などしていていいのか、と自らを責める気持ちがある反面、 撮影にでも出かけないと気が滅入ってしまいます。

2011年04月04日23時29分

phoo

元隊長さん、コメントありがとうございます。 自然の猛威とはかくも凄まじいのかと思い知らされますが、 止むを得ないものなのでしょう。 それよりも、こういった極限状態の中では、 ほんの少しの善意の裏に、悪意と偽善と売名と私利私欲がない交ぜになった強い業が見え隠れします。 当然ながら聖者ではない私は、そういった業の中で生きていることを思い知り、恥じ入るばかりです。 そんな私がカメラを持っても、他人に何かを伝えるような画像を残すことができるのか… と苦悶する毎日です。 この病んだ気持ちから抜け出すには時間がかかりそうです。

2011年04月04日23時30分

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