GWにアサヒナカワトンボの交尾を5ペア観察した。いずれの交尾も♂は無色翅型だった。多くの橙色翅型♂が縄張り占有していたが、その交尾は見かけなかった。

コメント2件

ikimonowalk

以前から繁殖時期の始め(マイフィールドではGWごろまで)は、♂が無色翅型である交尾が多いと感じている。データ数が少ないので偶然なのだろうが、「無色翅型♂は体力的に橙色翅型♂に劣る代わりに繁殖時期の始めだけ何かアドバンテージを与えられているのでは？」などと妄想することがある。例えば、発生初期は無色翅型♂の方が多い傾向があるとか、無色翅型♂の方が橙色翅型♂よりも性成熟が早いとか。

2022年05月21日00時29分

ikimonowalk

橙色翅型♂は縄張り占有していた場所で交尾する傾向があり、無色翅型♂は♀を連れ出す交尾が少なくないように思う。私の観察方法では♀を連れ出す無色翅型♂の交尾の方が目に付きやすい、ということはありそうだ。気づかないところで橙色翅型♂も交尾をしているのだろう。

2022年05月21日00時29分

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