arema21
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(続き)1890年代に入る頃、ピエール・ルイ・ルイヤールの彫刻に励起され、動物彫刻に注目するようになります。また、エジプト美術や日本美術に興味を持ったポンポンは、やがて彫刻からリアリズムを廃し、単純化を試みるようになりました。ロダンの工房にも出入りするようになったポンポンは、やがて自らの作風を確立していきます。 1922年67歳にして、代表作「シロクマ」を発表。晩年に独立してからの10年で、ポンポンを代表する多くの作品を製作しました。※写真は群馬県立美術館で唯一撮影可能な別館「彫刻家のアトリエ」。