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これだけの空間は、田舎といえどももはや贅沢。 ましてこの桜満開のシーンに、人がいない! 人一人を待ってシャッターを切ったぐらいだ。 左の巨大な皿が、宇宙通信を行なったパラボラアンテナ。パラボラとは放物線のこと。皿の内側の湾曲を指したものだ。 稼働時代にはこれが7基あった。手前の広場はその跡地だ。現在これともう1基の2基だけが残った。これは、国立天文台の宇宙電波望遠鏡として使われている。つまり現役だ。地元民としては、とてもうれしい。
楓花さん ねえ。でも私だって年に1〜2回だけ。町の人だってその多くは、「もう何年も行ってねえや」 慣れてしまえばそんなものです。 幸せだって、平和だって、そんなものかもしれません。しかしこればかりは、心の目をいつも洗い直しし続けなければなりません。
2022年04月22日22時26分
いずっちさん ここは小高い山を切り開いた高台ですから、7つのパラボラアンテナは国道や電車から、遠く海辺からでも見えました。このアンテナももちろん今でも見えます。 私たちが感じたのは、誇りよりも、ずっと違和感でしたね。それぐらいかけ離れて未来的だったのでしょうね。その形と存在が。この解放された桜の園がなかったら、それこそUFOの基地のように思われていたかもしれません。KDDの作戦は成功したのです。 公園としては、電波望遠鏡として2基を残したのも成功でしたね。 宇宙を身近に感じさせてくれますから。この田舎町に、天文学同好会があるぐらいですもの。
2022年04月23日14時15分
こんなのが、7つも並んでいたとは。作られているときは大工事で桜の園が隔離され、町が乗っ取られているようだったでしょうね。完成したら単なる中継装置だから人はほとんど必要なく、不気味に動くだけで違和感あったというのはわかります。 でもいろんな人の歴史に溶け込み、桜とモニュメントとして昔のアルバムの中でカーキ色になっていくのでしょうね。
2022年04月26日00時33分
頑張れ!てんちゃんさん おっしゃる通りです。 ですからこの通信所では、心がけて市民と交流を図るようにしていましたね。 常時公開の展示館を、事務所とは別に設置したぐらいですから。
2022年04月26日09時44分
はなてふ
宇宙って夢がありますよね 現役と聞くと、ますます嬉しい(*´∀`) しかし、広いなぁ(@_@)
2022年04月22日15時39分