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花こぶし 桜の枝からのぞいてみれば いまは田打ちだ花見にゃ早い 早いが茶酒さくら飯 むしろに置いて待っておれ 桜の花の咲くころに 水浴び済ませ駆けつける yoshi こぶしの花は、別称田打ち桜。この花が咲くと田仕事が始まる。 近所同士が手を貸し合うことも多い。これを結い(ゆい)と言った。 一通り田仕事が終わると桜花見だ。持ち回りで一軒が座を持ち、隣近所の人たちが煮物、漬物などを持ち寄った。初夏の田植え、秋の刈り入れの時も同様。 人の最も進化した、最も幸福な時代だった。
裕369さん 早速のお越し、ありがとうございます。 実はね裕369さん、樹間の花は田打ち桜、こぶしなのです。フレームになっている枝が桜です。こちらは、こぶしが終わってから咲きます。紛らわしくてごめんなさい。
2022年04月05日14時21分
田打ち桜。素敵な言葉ですね。 桜の咲く前に梅の花の後に、そっと開く 花こぶし。農作業の始まりの目安。 田んぼの脇に植えてある所もあるそうで すね。地方によって花の咲く時期は違い ますものね。確かな目安です。 春になって花が咲き農作業が始まり人々が 集う農村の暮らしが社会の起こりです。 庭で土いじりをしながら新芽を探して ニコニコしてます。
2022年04月05日16時26分
こぶしのころに田の仕事始めになるのですね。 私の故郷では山の雪形などが有名ですが、実際には周りを見ているといった方が良いと感じます。 他に入れる水の温度が問題で、田に引く用水のふたは許可を得て費用を組合に払わなくてはいけません。 そろそろ御地での開花の時期かと。楽しみですね~
2022年04月05日16時28分
頂雅さん そう。その通り。梅、こぶし、桜、の順です。 地方によって田仕事の始まりが異なりますが、こぶしの花が目安になります。こぶしはあまりポピュラーではありませんが、昔から田んぼ仕事の目安になる大切な木です。英語の名前は、日本語をそのまま取って、Kobusu。 機械の発達によって、結いの習慣は消えてしまいました。とても大切なものを失ったことに、人はあまり気づいていません、
2022年04月05日22時00分
Sr. にっしゃん 用水のふたを開けるのに費用を払うのですか。 私のところでは、人足と言って、みんなで集まって用水路の砂泥上げをやりました。共有の仕事は、みんなで寄ってやったのです。でも今ではみんな齢を取り、その習慣もなくなりました。田んぼを作る人もほとんどなく、草が生えてしまっています。
2022年04月05日22時06分
歌とキャプションに、風景が目に浮かぶようでした(*^^*) コブシの花が合図。 桜花見を楽しみに 田仕事に勤しむ。 水浴び済ませ 駆けつける!働き者の無骨な おっちゃんを想像しました♪ 結い。みんなで力を合わせて農作業したあとのお花見は さぞかし 楽しく、盛り上がっただろうなぁ(o^∇^o) 時代の流れとはいえ、結いが消えていったのは ほんまに残念ですね。
2022年04月05日23時05分
いずっちさん 無骨なおっちゃん、想像できましたか。 結いの消失。ほんまに、ほんまに残念です。 なんらかの形で復活できないかと、無い知恵を絞っています。 もう一度取り戻したい、みんなが寄ってたかって生きる、あの最も幸福な時代を。
2022年04月09日19時15分
裕369
樹間の桜も綺麗ですね。
2022年04月05日13時41分