ご隠居鳥
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静岡県出身の写真家で、女性専科であった大竹省二さんは、その著書「大竹省二のレンズ観相学・ 距離計用レンズ編」のなかで、このSummitarと言うレンズを、「開放値からF2.8くらいだと 周囲のボケが真綿のように軟らかく出る。コマ収差を残し、適当なハロとともに軟調な描写を する。」と解説されています。接写と言うととかく硬調な表現が好まれますが、私はこのレンズの 軟調な表現をこよなく愛しています。 撮影レンズ:Ernst Leitz Summitar f=2+M4/3用接写リング 絞り値:開放
pinbokepapa様 こんばんは コメントを有難うございました。 大竹さんは、和装の京美人をこのレンズで 撮影されていました。F=4まで絞ると、まるで 別のレンズのように解像する、不思議なレンズです。 単焦点レンズの標準レンズでは、開放では甘くボケ 絞り込むと解像するレンズが多かったですね^^。 この溶けてしまいそうなボケが好きで、マクロレンズ ではない標準レンズを接写リングを介してわざわざ使っています。 好き嫌いは分かれるところですが・・・^^。 ご隠居鳥 拝
2022年03月19日19時17分
pinbokepapa
大竹省二さん・・懐かしい名前ですねー。 そしてこのレンズ 大変軟らかな暈けですねーー。
2022年03月19日17時11分