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*前回からのつづき 梅の花のアーチをくぐって顔を上げると、目に大きな花の塊りが飛び込んできた。 手入れの行き届いた梅林でもないのに、きちんと一つにまとまった大きな花の枝。 まるでこの梅の林の主が住んでいる小さな城のようだ。いや、城は言い過ぎだな。館、とでも言おうか。 これまではあまり中にまでは足を踏み入れなかったので、この木を知らなかった。 しばし眺め、写真を撮り、また来るよ、と言って別れてきた。 これから少しの間、花のアーチをくぐるのが楽しみになった。
立派な梅ですね。周辺までぐんぐんと枝を伸ばしているので、人の手が入らずに勝手気ままに育ってきたようです。だからきっと植えられてからの自立心が強いので、対峙するするのはなかなかの覚悟がいります。
2022年03月17日17時44分
写楽旅人さん そうなのです。この小さな梅林に足を踏み入れると、淡い上品な梅の香りがほのかに香るのです。 毎日ここに来るのは、その香を嗅ぐためなのかもしれません。
2022年03月17日20時32分
頑張れ!てんちゃんさん 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言いますが、梅は切って育てるものようです。 しかし生来のままで育てば、このように伸び伸び、見事な樹勢になるのですね。
2022年03月17日20時37分
写楽旅人
見事な満開の梅の木、香りが漂って来そうですね^^
2022年03月17日17時07分