かもんチャン
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ニシキギは葉が落ちて裸木になると変わった姿が見られます。ニシキギの古い枝の周囲にコルク質の風変わりな「翼」(板状の突起)がついています。この翼が弓矢の弓の弦 を受ける矢筈に似るのでヤハズニシキギと呼ばれたり、カミソリの刃にも見えるので、カミソリノキと呼ばれたりする別名を持っています。この翼は何のためにあるのでしょうか。虫から身を守るためとか、枝折れの補強とか、いろいろ考えられますが、調べても明確な答えは判らないみたいです。