畔で撮影をはじめ２時間　湖の沖合の風紋がこちらに近づいている様に感じる。薄化粧した山肌に光が射し始め、湖面の逆さ富士へのびる薄氷の淵も見えてきた。 手元の温度計は－６を下まわるが、長靴に入れたカイロのお陰で足先だけがぬくい。 河口湖大石公園から2022年初富士を楽しむ。あと僅かな時で逆さ富士も風紋に溶けてしまうだろう。

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