C330
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水平歩道から見おろすことができますが、このコンクリート造りの建物の上部階が飛ばされたそうです。 (情報に誤りがありました。この建物は黒四発電所の時に建てられたもので、昭和13年の泡雪崩で破壊されたものではないということです。usatakoさんが貴重な情報を寄せてくださいました。詳しくは下記コメント欄からどうぞ)
naonさん 吉村昭著でしたね。私も単行本で持っていたので読み直したいところでしたが、何処へ行ったのやら見当たらなくなってしまいました。^^ コメントありがとうございました。
2022年01月17日23時16分
へぇ、志合谷宿舎ってあとが残ってるんだ、って初めて知りました。 ちょっと興味が湧いて調べてみたら、「真説高熱隧道」という記事 https://hokkaido-nds.org/pdf/vol.7/713.pdf があって、これによれば黒四発電所建設時に改築されたものとのことです。 恐ろしい泡雪崩のあった場所で改築行うなんて、本当?って新たな疑問です^^
2022年01月18日23時36分
usatakoさん 貴重な情報ありがとうございます。早速、真説「高熱隧道」 読まさせていただきました。 若い時に読み、いたく感動し脳裏に焼き付いた吉村昭著「高熱隧道」、完全な実録ではないことは理解していましたが、かなりの誇張があることが再認識させられました。数あるネットでの情報と同じく、先日のTV番組「黒部源流紀行」でも、現在の宿舎跡を見ながら、建物の上部階が吹き飛ばされたとの阿曽原小屋ご主人のコメントがありました。以前から、現在残っている建物の上部階が飛ばされたにしては、破壊された部分が顕著でなく不自然に思っていましたが、usatakoさんのおかげで理解にいたりました。あれは泡雪崩で破壊された当時の建物跡ではなく黒四の時に造ったものだったのですね。泡雪崩の惨事が昭和13年、黒四は昭和30年代初頭から、納得です。 また、"真説"の方の45ページと記されているところの記述で、「志合谷宿舎は合掌造り木造四階建て、側壁のみ1m厚の無筋コンクリート。これまで鉄筋コンクリートの構造物がホウに破壊された例はなし」とありますから、現存の宿舎跡は鉄筋コンクリートで造ったものかもしれませんね。 いろいろ疑問が解けました。usatakoさん、ありがとうございました。 (追記)書いてくださったURLで開けず https://www.hokkaido-nds.org/pdf/vol.7/713.pdf が正しいようです。 (さらに追記) 上のコメントでnaonさん 「"小説の"高熱隧道」 とされていて、"あくまで小説ですよね" と読み取れます、慧眼ですね^^ 長々と失礼しました。
2022年01月19日20時44分
C330さんに喜んでいただけて何よりです。 わたしも「高熱隧道」については、小説なのでどこまで本当なんだろうって思いながら読んでいました。 だからこの「真説」も、途中までは「小説なんだからそんなに目くじら立てなくても・・・」と感じていましたが、最後まで読むと、たしかに吉村昭氏も非難されて仕方がない部分もあったかもしれませんね。まあ、小説の価値が変わる訳ではないと思うのですが。 ちょっと疑問なのは、この「真説」で宿舎の事故について調査を始めたのが昭和48年とあります。その時代でもこの宿舎跡が作り直されたものではないかということが、ひと目で判らなかったものなのでしょうかね? また、元の場所と全く同じ場所に建てたとも限りませんよね?旧宿舎の残骸がどこかに残っていないかも含めて、現地で調べてきてもらえませんか^^ 追) URLの件は私のブラウザ(safariとchrome)ではWWWがあってもなくても開けてしまいます。なぜでしょう。。。
2022年01月19日23時20分
そうですよね、私も疑問に思ってました。 真説の著者さんも、いろいろ取材した後(電力会社にも取材したでしょう)、事故当夜阿曽原でバクチ^^ をしていた山本さんに現地まで同行してもらった時点では改築されたものとは知らなかったようですよね。まさか秘密裏に改築したわけでもないでしょうにね。 ところで、現地調査の方は遠慮させてもらってusatakoさんにお任せします。・・・行きたいでしょう^^ 行きたいですよね^^^^ それとも冬眠中の雅☆さんが目を覚ましたら行ってもらいましょうか^^ いろいろとありがとうございました。 (すみません、URLの件は私のブラウザ(chrome)のacrobat関連拡張機能の設定の違いでうまく表示出来なかったようです。いずれにしても 私のURLが"正しいようです"なんて書いてしまってごめんなさい^^)
2022年01月20日13時12分
C330さんは貴重なお写真をたくさんお持ちですね。このお写真1枚から色々なお話を聞かせて頂けてとても嬉しいです。 私は吉村氏の小説「高熱隧道」をまだ読んでいませんが、清水氏の真説「高熱隧道」(usatakoさんご指定のURL)の考察を読みますと、ホウ雪崩がよほど凄いものである事が容易に想像できます。ですが、凄いものであるという事は想像できても、実際にどのようなものかという事はまるでわかりません。 それで、清水氏が最初に少し触れられていた、「北越雪譜」(鈴木牧之著)の『ほふら』の段を読み返してみました。数年前に山の知人から薦められてこの本を読んだ時、雪国に暮らすことの過酷さを十二分に教えられた思いでしたが、雪崩とは全く別物の、異常な現象が豪雪地帯に起こる事の恐ろしさもまた知りました。自然の力は本当に凄いですね。 眠たいのに呼ばれたような気がして起きてきちゃいましたが、まだ眠いので寝ますね~(´-`).。oO 現地調査はひ弱な私には無理なので、usatakoさん、お願いしますね~(*_ _) 春まで、おやすみなさいm(__)m
2022年01月20日23時36分
雅☆さん 冬眠中を起こしてしまったようですね。冬眠を邪魔された熊は狂暴でしょうから注意が必要ですね^^ 北越雪譜は未読で恐縮です。お隣の群馬県出身の私ですが新潟の雪に対する苦労は実際に体験しないとわからないでしょうね。 Usatakoさん 雅☆さん ところで私、チョンボを犯してしまいました。^^ 昨日ふと、34年前1988年3月放送NHK特集「厳冬 黒部峡谷 謎の雪崩"ホウ"を追う」という番組の録画を保存していることを思い出しました。北大、富山大、さらに新潟大を加えての調査隊により、志合谷の山頂(源頭の稜線のことを指していると思います)と志合谷にて観測、ダイナマイトでの人口雪崩、さらに寒気と雪を待って自然に発生したホウ雪崩を撮影、データを取得する番組でした。自然発生のホウの映像がすごい迫力で記録されていました。その印象が強すぎたためか、番組の中にあった「志合谷宿舎が事故の後作り直したものだ」というコメントがまったく記憶から飛んでしまっていました。その放送の前に何度か水平歩道を通っていて関心があったにもかかわらずです。でも今回、usatakoさんに紹介していただいた記事をきっかけにしっかり確認できてよかったと思っています。お手間を取らせました^^ 雅☆さん 時々冬眠穴から起きだして出没してくださいね。
2022年01月21日17時06分
34年前の録画を保存しているんですね。その頃ってビデオですよね。物持ちいいですね^^ 私が初めて買った北アルプスのガイドブックでは、下ノ廊下は西穂〜奥穂稜線と並んで最高難度の4つ星で紹介されていて、一方で白馬三山周回コースは1つ星でした。白馬三山で結構しんどい思いをしたあと、下ノ廊下は私にとって遠い存在となってしまいました。・・・というわけで、調査は今、一番調子の良さそうなnaonさんにお願いしましょう^^ それにしても、C330さん、我らがお姫様を熊扱いしてひどいなぁ〜^^
2022年01月23日18時47分
usatakoさん VHSのひどい画質ですが、一応今でも見られる環境が残っているんですよ。 ところで、欅平から阿曽原までは普通の岩を削った道ですから、高度感はありますけど難しいところはないんですよ~・・・ そうですね、naonさんはお元気そうだから行ってくれそうですね^^ 雅☆さんが可愛い熊さんのイメージとダブるようになったのは、ひとえにusatakoさんのおかげです^^ ^^
2022年01月23日22時01分
遅くなりました^ ^ 知らないうちにリクエスト頂いたようで♪ 下ノ廊下はいつかは行ってみたいと思っていました。ぜひ調査山行に行きたいと思います! でも、水平歩道自分にテント担いで歩けるかなぁ… ところで調査費は前払、請求書払? usatako さんに請求でよろしいでしょうか?
2022年01月28日09時23分
naon
小説の高熱隧道でしたっけ?ありましたよね。また読みたくなりました…
2022年01月17日22時54分