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2020年の第17回タムロン・マクロレンズフォトコンテストの ネイチャー部門のハーフマクロ賞をいただいたもの。 発表から1年が過ぎたため、ここに公開可能になりました。
撮影の意図 2020年のレギュレーションでSP500mmが応募規定から除外されたので、 賑やかしとして、何枚か癖のある機材やネタを仕込んで撮った内の1枚。 このレンズにしたのは ・商品ページにハーフマクロと書かれていないハーフマクロレンズ ・コンテストの直前の発売レンズ ・絞り値が"+"(非数値) という正直いやがらせかというような理由です。 これで良くわからない写真を撮ったら、事務局がもやもやするだろうと。
2021年12月25日21時37分
結果として、自分の狙い以外の部分で評価いただいてしまった感じ。 もやもやを仕掛けるつもりが、もやもや返しを食らったというのが正直な所。 2021年度はもう少しまともに頑張ろうかと思ったのですが、 コンテストが一般公募からインスタグラム内応募に変わってしまい、 自分はインスタグラムのアカウントは持っていないので、応募せずとなりました。
2021年12月25日21時45分
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撮影メモ 一夜だけ咲き、夜明けとともに散る「サガリバナ」が 新宿御苑の温室にあった。 散って時間の経っていない花の雄しべを 花火をイメージして ソフトフォーカスのハーフマクロレンズで撮影。 現像はソフトフォーカスで発生するかすみを減らす方向で 露出量調整、かすみの除去のみ実施。 撮影時設定 カメラ:FUJIFILM X-E3 レンズ:Lensbaby Velvet 28 ISO:200 SS:1/80sec 絞り:"+"(開放F2.5よりさらに絞りを開ける"+"刻印の位置) 露出補正:+0.7 記録:JPEG+RAW jpegフィルムシミュレーション:Velvia 上記のRAWに対しAdobe Photoshopにて露出補正+1、かすみの除去99を適用 高解像:6000x4000 17.1MB 応募用:4800x3200 7.08MB
2021年12月25日21時28分