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久しぶりにのんびりとした散歩となりました♪ これでボンともお別れです…任期後半、コロナ禍に突入してしまい、ボンやその周辺をしゃぶりつくすまで行きませんでしたが、結構歩きました(^.^) さて、ポッペルスドルファーアレーを真っすぐ、バウムシュールアレーを渡って前に進みます… あっそうそう、「バウムシュール」って「幼稚園」とか「樹木の苗床」という意味なのですが… 続きはコメントで(^.^)
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余談ですが、今ではボン市内の一つの憩いの場になっているポッペルスドルファーアレーですが、この先にあるポッペルスドルファー宮殿はかつては郊外にある他勢力の城であり、近世ではケルン選帝侯の郊外の避暑宮殿でした。 つまりこの通りはボン旧市街から郊外への通りだったということです。 その旧市街と郊外の一つの境がこの交差しているバウムシュールアレーだったようです。 以前にベートーヴェン通りとかショパン通り、ハイドン通りなどの音楽家通りシリーズをupしたことがありましたが、その通り周辺にはかつての郊外のバウムシュール、つまり木の育苗施設があったところなのです。 つまり、城塞都市だったボンの城内環境整備の一つである木々の苗の育成を行っていたのがバウムシュールなんですね。 その名残の名前が通りに付いていてバウムシュールアレーという道になっています。 今ではボン市街区域にしっかり組み込まれています。
2021年12月20日19時32分