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磯渚の写真が続き申し訳ございません。 15時を過ぎると富士山のシルエットが浮き出てくることが多いが、この日は15時30分を過ぎても出てこない。諦めかけていたが、ようやく姿を現したのは16時になってからだった。 岩肌に夕陽が反射し、稜線が出てきたので、Sのタイミングを後ろへずらし、波が砕けた情景を撮影した一枚。
デーデーポッポさん こんにちは。 大変貴重なコメントお寄せ頂き有難うございます。 白狼の岩という事で、岩で砕け広がる白く流れる波の躍動感にポイントを置き、1秒前後のSSを基準にしています。 ご承知のとおり躍動感の描写では、動く水に対して動かない岩の対比が一つのポイントでもありますので、この写真で言えば、中央の岩から下の部分中景・前景を占めている場所の水流と岩の配置バランスを考慮して、ピントが入る幅の範囲を決めています。 陽が傾くことで遠景の色合いが変化しますので、カメラの高さを調整し岩の間隔や遠景までのスペースを考慮しながら撮影する時もあります。 ピントを入れる場所など被写界深度に応じたセオリーがありますが、人間の眼は、輝度差が強い場所や、凹凸の突起部分、更には動いている物や、より鮮やかに見える場所へと本能的に注目する仕組みになっていますので、 それらを応用することも多く、セオリーにあまり拘ってはいない様に思います。
2021年12月18日21時00分
デーデーポッポさんへ また、遠景の富士のシルエットを含む暖色のスペースになりますが、中継・前景で岩のエッジを立てている意味で、夕焼けという柔らかさや温和な描写を付加し、バランスを考慮しています。 少し極端な言い方をすれば、SSを長くするなど水流の描写をシルキー的な表現を用いる場合では、夕焼けのスペースはもっと少なくてもバランスは吊り合うと思います。 昔の話で恐縮ですが、「構図にはリズムが必要で、そのリズムは心地良かったり軽快だったり様々だが、構図にはある意味でリズミカルな要素が求められている」そんな話をしてくれた事を今また思い出します。 とても深く見て頂き有難い限りです。有難うございます。 頂けた素敵なコメント心に刻み楽しんでいければと思います。 今後もどうぞ忌憚のないご意見いただければ幸いです。 有難うございます。<(_ _)>
2021年12月18日21時05分
だわささん おはようございます。 素敵なコメントお寄せ頂き有難うございます。 背景の富士山の頂が見えていれば、波が岩にあたり飛沫が上がる一枚も面白いと考えています。 この時は、裾野が見えていたので、波の入るタイミング一呼吸入れてシャッターを切りました。 思い描くイメージが表現できる様にと考えていますが、 一筋縄ではいかない難しさ(楽しさ)楽しませて頂いています。 今後もどうぞ宜しくお願いします。 有難うございます。
2021年12月25日05時49分
デーデーポッポ
手前の岩と中央の岩、波がかかっているかどうかだけではないうよな 描写の違いで浮き出て見えます。 富士山が綺麗に入ると 色々入りすぎのような気もする自分です。
2021年12月18日11時24分