チャンパ軍（イスラム教徒）の侵略に勝利したジャヤバルマン７世は荒廃したアンコールの都を修復します。都の周りには城壁をめぐらせ、人々の安全を確保し、米の生産を拡大、水利工事を行いました。この偉業が古都アンコールの基盤を作りあげたのです。聖王と称される意味がわかりました。敬虔な仏教徒であった聖王のお顔を模した四面観世音菩薩を見るときの感慨は深い。

コメント6件

ぶっちゃん

こんにちは。 写真からも荘厳さが伝わってきますね！

2021年11月25日12時09分

yoshi.s

当時のクメール人たちには、ジャヤバルマン7世と観音菩薩の慈愛のイメージが重なっていたのでしょうね。

2021年11月25日12時11分

Khmer

ぶっちゃん様、本当に聖王の威厳と一緒に荘厳さを全身に感じて来ました。コメントありがとうございます。

2021年11月25日21時48分

Khmer

yoshi.s様、一階と二階の回廊部分の壁彫刻には聖王の偉業の物語を表現したレリーフが絵巻物の様に配置されて居ました。仰る通りですね。聖王の民に対する慈愛がそれらの彫刻の中に溢れんばかりのエネルギーを醸し出して居るのを体感出来ました。

2021年11月25日14時35分

きのやま

あっちからこっちから眺めたくなります。

2021年11月25日20時58分

Khmer

きのやま様、本当にそうですね。今回は時間に余裕を持って訪問しましたのでジックリと眺めて来ました。コメント有難うございます。

2021年11月25日21時50分

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